UTF-8 encoded Translated into Japanese language by Yuuki OKANO. 日本語訳 陸野 優樹 Email: marimo@wdic.org 開始 2010年11月12日 / translation 12 November 2010 翻訳 2010年11月12日 / translation 12 November 2010 日本語に訳された文書に関する著作権は訳者に帰属します。 著作権についてはオリジナルに記載された著作権全文に従います。 配布についてはオリジナルと同様に無制限です。 内容は不定期に更新されます。 最新の内容は http://www.akanko.net/marimo/rfc/ にあります。 この文書は rfc6082 を訳者( marimo@wdic.org )が個人的な好奇心で適当に 翻訳したものです。したがって、翻訳の正確さなどは全く保証いたしません。 誤訳や根本的な勘違いなどが多く含まれていると思います。正確な情報が必要 な場合は英語原文も合わせてお読みください。誤字・誤訳など翻訳内容につい ての指摘は、いつでも歓迎します。 Internet Engineering Task Force (IETF) K. Whistler Request for Comments: 6082 Sybase, Inc. Obsoletes: 2482 G. Adams Category: Informational Skynav (Phil), Inc. ISSN: 2070-1721 M. Duerst Aoyama Gakuin University R. Presuhn, Ed. J. Klensin November 2010 Unicodeの言語タグ文字の廃止: RFC 2482はHistoricである 要約 RFC 2482、「Unicodeプレーンテクストの言語タグ」は、XMLで提供されるよ うな、より一般的なマークアップなしで必要に応じて言語を識別するための特 殊なUnicode言語タグ文字を使用するための機構を説明している。Unicodeコン ソーシアムは手法を廃止し、さらにそれを使用しないことを強く推奨する。 RFC 2482は、インターネットの実装者が、そのシステムの適切な言語識別機構 を検討する可能性を減少させていたので、Historic状態に移動された。 このメモの位置づけ この文書は、インターネット標準化過程の仕様ではない; 情報提供を目的と して公開されている。 この文書は、インターネット特別技術調査委員会(IETF)の製品である。これ はIETFコミュニティのコンセンサスを表わしている。それは、公開レビューを 受け、公表のためにInternet Engineering Steering Group(IESG)によって承 認された。IESGによって承認された全ての文書がインターネット標準の何らか の水準の候補というわけではない; RFC 5741のセクション2を参照せよ。 この文書の現在の状態、正誤表、フィードバックの提供方法に関する情報は http://www.rfc-editor.org/info/rfc6082 から得られるかもしれない。 著作権 Copyright (c) 2010 IETF Trust and the persons identified as the document authors. All rights reserved. この文書では、BCP 78およびこの文書公表の時点で有効となるIETF文書 (http://trustee.ietf.org/license-info) に関するIETFトラストの法律の規 定に従うものとする。この文書に関する権利と制限について説明する際には、 慎重にこれらの文書を再検討せよ。この文書から抽出されたコードコンポーネ ントは、トラスト法の規定のセクション4.eで説明されるように、簡略化BSDラ イセンスのテクストを含まなければならず、簡略化BSDライセンスで説明され るように、保証なしで提供される。 目次 1. はじめに 2. 行動 3. セキュリティについての考察 4. 謝辞 5. 参考文献 5.1. 標準の参考文献 5.2. 有益な参考文献 1. はじめに RFC 2482、「Unicodeプレーンテクストの言語タグ」 [RFC2482] は、必要に 応じて言語を識別するために、特殊なUnicode言語タグ文字を使用するための 機構を説明している。それは、時が決して訪れることのないアイディアであっ た。これは、MIMEのContent-languageヘッダー[RFC3282]やXMLで提供されるよ うなより一般的なマークアップ機構などによる、全トランザクションの言語識 別に取って代わられている。Unicodeコンソーシアムは、言語タグ文字手法を 廃止し、それを使用しないことを強く推奨する。RFC 2482は、インターネット の実装者が、そのシステムの適切な言語識別機構を検討する可能性を減少させ ていたので、Historic状態に移動された。 言語タグ文字とその適用の状態についての議論は、Unicode標準 [Unicode52] のセクション16.9で示されている。 2. 行動 RFC 2482は破棄され、Historic(歴史的なもの)に再分類された。インター ネットプロトコルと標準トラック文書は、その文書で説明される機能を使用す るべきでない。 3. セキュリティについての考察 RFC 2482が破棄となることで、我々はもはやUnicodeコンソーシアムによっ て推奨またはサポートされておらず、さらに誤解やサポートへの期待が満たさ れていな状態で使用する場合の僅かな危険性がある手法を排除することができ る。 したがって、この行動が全てのインターネットセキュリティに何らかの影響 を与えるのなら、積極的であるべきである。 4. 謝辞 Peter KochとS. Moonesamyから役立つコメントを受けることができた。 5. 参考文献 5.1. 標準の参考文献 [RFC2482] Whistler, K. and G. Adams, "Language Tagging in Unicode Plain Text", RFC 2482, January 1999. [Unicode52] The Unicode Consortium. The Unicode Standard, Version 5.2.0, defined by: "The Unicode Standard, Version 5.2.0", (Mountain View, CA: The Unicode Consortium, 2009. ISBN 978-1-936213-00-9). . 5.2. 有益な参考文献 [RFC3282] Alvestrand, H., "Content Language Headers", RFC 3282, May 2002. 著者のアドレス Kenneth Whistler Sybase, Inc. One Sybase Dr. Dublin, CA 94568 USA Phone: +1 925 236 7429 EMail: kenw@sybase.com Glenn Adams Skynav (Phil), Inc. Lot 14 Boton Area Subic Bay Freeport Zone 2222 Philippines Phone: EMail: glenn@skynav.com Martin Duerst Aoyama Gakuin University 5-10-1 Fuchinobe Sagamihara, Kanagawa 229-8558 Japan Phone: +81 42 759 6329 Fax: +81 42 759 6495 EMail: duerst@it.aoyama.ac.jp Randy Presuhn (editor) San Jose, CA 95120 USA Phone: EMail: randy_presuhn@mindspring.com John C Klensin 1770 Massachusetts Ave, Ste 322 Cambridge, MA 02140 USA Phone: +1 617 245 1457 EMail: john+ietf@jck.com